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【コラム】子育てと看護どうしていますか?

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 看護師と子育て大変です。時間が迫る、追われる。病院内でも仕事で走り回り、病院を出てもホッと一息つく間もなく走る。夜勤、土日出勤、勤務が終わらず残業、時にはサービス残業と子供と過ごす時間もままならなくなります。

 保育園に送り届けようと思ったら、発熱に気づいて困ることもあります。突然の休暇は、同僚に迷惑をかけます。病院内の人間関係が悪くなるのではないかと心配しなかなか休みません。家族が協力的なら問題ないですが、家族にも仕事があることの方が多いのが実際です。

 そこで、日勤ばかりの勤務ができる訪問看護に転職された方も多いのではないでしょうか?

 子育てをしていると日々色々なことが起こります。保育園の夏休みで誰も対応できない時、学級閉鎖になっとき、朝起きると発熱や目が充血してたり受診に同行が必要な時もあります。職場に保育園からお迎えに来るよう連絡があることもあります。訪問看護でもやはり、突発的な休暇を取ることは困難な時もあります。子育て以外にも現代社会は、高齢者問題も抱え介護をしながら勤務している看護師もたくさんいます。

 訪問看護ステーションは、同じような境遇の看護師も多く勤務しているので、同じ立場に立ち助け合いながら勤務できる環境は作れます。しかし、変な状況に陥ると周りが見えにくくなり、助けてもらうことばかりを考えてしまいます。自分もいつも協力をするという態勢を持っていないと上手く行きません。

 A看護師は、夜21時に悩んでいました。子供が元気がないので、調べてみると発熱していました。この間も子供のことで休んだばかりです。職場に理解があると言っても限界があるだろうなと考えていました。「やっぱり・・・しばらく子育てに専念するしかないのかな・・・。」次の朝に熱が下がっていることを願ってその日は寝ることにしました。翌日、熱は下がり元気に保育園に行けることになりました。職場で看護記録を見ていると、昨日、訪問した患者さんの記録が書いていないものがあります。落ち着いているから、明日にしようと帰宅してしまったのです。落ち着いている患者さんでも急に変化があることがあります。「今日、休暇を取っていたらどうなっていたかな・・・。」と考えました。

 訪問看護は担当制のことも多く、一人で患者さんの所に訪問し判断していくことになります。家族とのコミュニケーションも密にとって行きます。勤務はどの看護師も忙しくステーションンと訪問を繰り返すため、各担当の受け持ち患者がどうなっているのか解らない状況にあります。

 そんな突然の時の休暇のために用意できることは何でしょうか?

 今何が起こっていて、どんなことを説明して、今後どのようにしていこうと考えているのかしっかり記録で日々残していくことが大切です。記録を読み把握しやすければ、協力しやすく、患者の戸惑いの原因になりません。

 記録に書ききれないことがあれば、休暇の連絡を入れる時に補足を休む後ろめたさなどあっても遠慮せず伝えることも大切です。

 Aさんのようなことが重なり、子育てのためしばらく仕事から離れる人も多くいます。潜在看護師は約60万人ほどもいると言われています。離職した時の理由が既に解消し、復職したい、再就労したいと思っているケースも多いです。復職するときには、看護職から離れていた間の変化に付いて行けるのかと思い悩み復職を躊躇することもあります。

 仕事をしながらでも安心して子育て出来る環境、復職へのサポートがあれば可能です。社会の状況もめまぐるしく変化していきます。家族の携帯も変化していきます。そんな中でも体制が整っている訪問看護ステーションでありたいものです。

質問 Oct 29, 2016 公開 提案 事務局 (5,140 ポイント)

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