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【コラム】管理者に求められるものは?

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訪問看護ステーションの経営母体には法人などの組織がありますが、実際に運営を行っているのは管理者です。
管理者はステーションの責任者でもあり、いろいろなことが求められます。

【決定権・裁量権】

管理者は、ステーションに関わる全てのことに対して、自分の判断で決定しそれを処理できるかどうかを見極めなくてはなりません。
自らステーションを開設した管理者であれば、こうした決定権や裁量権を行使して実際にステーションの経営や運営を行うことができますが、実際にそのような管理者はごく少数です。
大半の管理者は、これらの権利を持ち合わせていないことが多いようです。
確かに決定権や裁量権を持つことは良いではありません。
特別手当の支給一つにしても、なかなかすぐに上司に認めてもらうことはできません。

しかし決定権や裁量権を持つことができれば、職員の採用や給与、ステーションで必要な備品の購入などについて自分で決めることができます。
また権限を持つことは、管理者としてのモチベーションを保つことにもつながります。
そのためにも決定権や裁量権を行使するには戦略的に進めることが重要であり、地道な上司との交渉を経て権利を持ち、拡大していくこともできます。

【職員ごとの訪問看護の背景を把握する】

管理者は、職員一人ひとりの訪問看護の背景をきちんと把握しておくことも必要です。
ステーションで訪問看護師として働く職員は、看護経験年数も違えば経験した診療科も違います。
中には訪問看護が初めて、という人もいるかもしれません。
加えて、訪問看護は常に管理者の目がとどkところで看護を行っているわけではありません。
しかしこのような状況の中でも、訪問看護サービスに対して管理者は責任を持たなくてはなりません。

職員の訪問看護は、看護記録や看護計画、報告書、訪問の報告などをとおして把握することは可能です。
利用者とのトラブルやクレームの最終的な責任は全て管理者にあります。
ですから日頃から看護師一人ひとりの看護をしっかり把握し、責任あるサービスが提供できているかどうかを確認することが大切なのです。

質問 Jun 3, 2016 公開 提案 事務局 (5,140 ポイント)
編集 Jun 23, 2016 事務局

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