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【コラム】ネガティブなイメージをなくすには?

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訪問看護師と聞くと、なんとなく「大変そう」とか「責任が重そう」といったイメージを抱いている人も多いかと思います。
実際これは間違いではなく、それが敬遠される理由にもなっています。
確かに病院で看護師として働くよりも、訪問看護師として働くほうが何倍も責任は伴います。
しかし現に訪問看護師に魅力を感じ、訪問看護師の仕事をあえて選んで働いている人もたくさんいます。

【訪問看護師の人気が低い理由】
訪問看護師は求人をかけてもなかなか人が集まらないことも少なくありません。
その理由は大きく2つあります。
まず一つは「単独訪問への不安」です。
訪問看護師は基本的に1人で看護の仕事をこなさなくてはいけません。
そのためどのような状況にも臨機応変的に対応できる能力が求められます。
そしてもう一つは「24時間電話待機体制への不安」です。
確かに24時間いつでも受け付ける体制をとるというのは、常に神経を張り巡らしておく必要があるためとても大変なことです。

訪問看護に対するこうした不安が、結果として新卒者の訪問看護師としての就業を妨げたり訪問看護師の定着率を下げることになっていると言えます。

【ネガティブをポジティブに!】
先程述べた「単独訪問」と「24時間電話待機体制」というのは訪問看護特有のものであり、これをなくすことはできません。
しかしこうした「負担」をそのまま伝えても、余計に訪問看護の仕事に対してネガティブなイメージを植え付けてしまうだけになります。
ネガティブなイメージが先行してしまうと、せっかく訪問看護の仕事に興味があっても「そんなに大変なら自分には出来そうにない」と思ってしまうことでしょう。

そうならないためには、訪問看護師自らが訪問看護の仕事をポジティブなイメージで表現していくことがとても大切です。
例えば「責任は確かに重いけれど、それだけやりがいがある」もしくは「利用者とじっくり関わることができ、看護への反応も直接受け取ることができる醍醐味がある」などといったことを発信していくのです。
そうすることで訪問看護の仕事に対するネガティブなイメージは必ず少なくなるはずです。
また24時間電話待機体制についても、負担を軽減する取り組みをしていることなどを発信していくことで、「自分にも訪問看護の仕事ができるかも」と感じる人は必ず多くなることでしょう。

このように訪問看護師のネガティブなイメージを打破するためには、訪問看護師自身が訪問看護のやりがいや醍醐味をプレゼンテーションしてポジティブなイメージを発信していくことがとても大切なのです。

 

質問 May 26, 2016 公開 提案 事務局 (5,140 ポイント)

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